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縦走登山の楽しみ
四国一の縦走路
 縦走登山とは“いくつもの山頂から山頂へ稜線づたいに歩く登山形態”と定義されています。

 まずは、“PAL TREK”で「剣山系大縦走」で京柱峠から剣山見ノ越までを分けて歩く計画を立てました。それの中から縦走登山の楽しみを紹介したいと思います。

▲ 第1回目は 京柱峠〜土佐矢筈山〜矢筈峠

 平成19年11月11日、この日は初冬の趣で薄ら寒く、笹尾根を吹く風は冷たい。
 山頂付近になると、展望も心なしか曇っていた。紅葉の木々がいくらか残っており、その色鮮やかさに感動。
 冬用の手袋、服装、装備の切り替え時だと学習する。

▲ 第2回目は 矢筈峠〜綱附森〜光石登山口

 平成20年5月25日、晴れ上がった青空に笹原の稜線、三つ葉ツツジの淡いピンク色のナイスショットばかり。次回に歩く三嶺も見えた〜。天狗塚も目の前にみえる。
 長い長い綱附新道の下り、爽やかな5月の風が、柔らかなブナの芽吹きの中を吹き渡る。
 道が埋もれていて藪漕ぎの初体験もした。貴重な体験だ。

▲ 第3回目は 光石登山口〜お亀岩避難小屋(泊)〜

 三嶺〜白髪山登山口(1泊2日)まで終了した。
 平成20年10月12日〜13日、あの長い綱附新道を登り返し、稜線歩きになると、モミの幹に付けられた熊の爪痕を見つける。生々しい。確かに生息している証しだ。
お亀岩避難小屋 見えている三嶺がどんどん大きくなってくる。やがて剣山も見えてくる。行動食を口にしながら、シュラフを詰め込んだザックは長時間になると重い。
 今夜は初めての小屋泊まりだ。少し心配。伊予鍋をつつきお腹一杯食べた。ぐ〜ぐ〜。

 2日目、いよいよ四国一の縦走路の始まりだ。太陽と共に起き出し準備、出発。丈の低いみやまくまざさと、こめつつじの登山道は、後は天狗塚、前方は遙か彼方の三嶺まで続いている。縦走路の大展望での風景は、縦走登山の醍醐味そのものです。

三嶺 1,893m そして、三嶺到着バンザ〜イ!。遠くは、大山、石鎚山、近くは剣山系の山々は見事に迎えてくれ、青空の中、色づいたどうだんつつじが真っ赤。
 次郎笈、剣山へと続く登山道に別れを惜しみ白髪山頂へ。
 進むにつれ、近くの剣山系は姿を変え、今さっき踏んだ三嶺の頂を白髪山より眺め進んできたトレイルを思いおこし、次回の剣山へのトレイルに目をこらし眺め確認して下山。

 素晴らしい眺望とお天気に恵まれた一日となりました。四国一の縦走路を本当に実感できました。全員良く頑張りました。また、今回は小屋泊まりのパッキング、装備をマスターする良いチャンスでした。

▲ 第4回(次回)は 白髪山登山口〜丸石〜剣山〜見ノ越まで

 となっています。(剣山で宿泊の予定)
 京柱峠から剣山見ノ越まで一気に歩くと、稜線上の距離は、約33kmにも及びその標準コースタイムは約20hとなっており2泊3日程度の行程になります。

 我々の“PAL TREK”では、分割縦走登山のため、稜線からの下り、また次回稜線への登り返しでプラス標準時間で6時間が追加されている。実際はその1.3倍程度の時間がかかっています。(休憩、昼食、談笑、撮影----)
 でも分割のおかげで四季折々の季節感も十分味わえ、無駄と思われる稜線からの下り、登り返しも、二度楽しめるコースだった。
 稜線を歩く縦走登山は何者にも代え難い楽しくて素晴らしいものです。
 ピークハントでもやはり、この様に“大展望”が登山の感動の目的であるのですが、縦走登山なら、その“大展望”を継続して味わえ、足元にはいつも何らかのお花が登山者を待っています。
 季節を選べば、お花だらけの縦走路もあります。佐渡島のドンデン山から金北山のスプリングエファメラル(春の妖精)の道、夏山縦走路のお花で有名な白馬岳から朝日岳のルートなど。
 また、古来からの修行の道の世界遺産の“大峰奥駈”の道。
 又、登山訓練の縦走路で今はハセツネCUPで使われている71.5kmの奥多摩の道があげられます。

▲ 日本の名トレイル 8ルート

 最近の登山に全く関係ない雑誌になぜか、日本の名トレイル(自分は、これを縦走登山と読み替えています)が8ルート選ばれていますので紹介します。
 コース行き先距離日程レベル見どころ
1.大雪山縦走北海道30km3泊4日★★★☆北の大地に広がる、大パノラマ縦走路
2.尾瀬縦走群馬・福島20km2泊3日★★☆☆美しくもはかない、世界に誇れる自然の芸術
3.信越トレイル新潟・長野80km5泊6日★★★☆今秋完成した理想のロングトレイル
4.北アルプス縦走富山・長野・岐阜50km5泊6日★★★★欧州の名峰ちなんだ日本のオートルート
5.東海自然歩道東京〜大阪1,697km40〜50泊★★★☆日本の2大都市を結ぶ長距離自然歩道
6.六甲全山兵庫・大阪56km1〜2日★★☆☆関西一円の人々に愛される裏山縦走路
7.大峰奥駈道奈良・和歌山170km7泊8日★★★☆紀伊の深山を辿る歴史ロマンあふれる道
8.屋久島縦走鹿児島25km2泊3日★★☆☆雨の島、洋上に浮かぶアルプスを歩く
 このうち、2009年の“PAL TREK”では、
4.の北アルプス縦走は全てではありませんが半分(2回に分けて)を7月に実施。
7.大峰奥駈道は分割ではありますが、4月より吉野の桜より実施。
8.屋久島縦走は5月の連休に実施。
 以上を計画してしていますので、乞うご期待を。

追)この度、マッチャン&リュウチャンは社団法人日本山岳ガイド協会から“登山ガイド”資格者として認定されました。
やっと、認定ガイドになることができました。
今後とも益々精進し、認定登山ガイドとして恥じないよう研鑽いたしますので、どうぞよろしくお願いします。
2008.11.17 Monday | おすすめ | comments(0) | by Palfield
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